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社会人2年目の海外旅行記~夢は一流ビジネスマンと世界全か国制覇~

2019.7 カンボジア シェムリアップ旅行記~アンコールワットの朝日からタクシートラブルまで~2日目前編

こんにちはYKです☀

前回の初日編では、羽田からシェムリアップまでのリポートをしました。

今回はその続きになります!!

 

旅は2日目!

アンコール遺跡という屈指の世界遺産を観光したり、タクシー運転手とのトラブルが起きたり、新たな友人ができたりとなかなか充実した1日になっています。

ぜひ最後までご覧ください

 

目次

[:1.アンコールワットに行くまで]

 

[:2.アンコールワットの朝日]

 

[:3.アンコールワット観光]

 

[:4.タクシー運転手が来ない!!]

 

 

 

1.アンコールワットに行くまで

 

 朝4時、まだ日が出ていない暗い時間に起きましたが、前日は21時過ぎに寝たのでまあ大丈夫でした。こんなに朝早く起きたのには訳があります。そう!アンコールワットの朝日を見るためです。

 ご存知の方も多いと思いますが、アンコールワットには絶景ポイントがあり、池に映った逆さアンコールワットを撮ることができます。しかも、日の出の時間に行けば太陽の光も入り、なんとも神秘的な景色を生み出す訳です。

 そういうわけでこんな早朝に起き、430分にはホテルを出発しました。ロビーで昨日のタクシー運転手と合流し、まずチケットセンターに向かいます。

 

 ここでアンコール遺跡の観光方法を二言でまとめましょう。

【アンコール遺跡観光二言】

アンコール遺跡には共通パスが存在し、それをチケットセンターで購入します。

共通チケットの値段は1日券20$、3日券40$、7日券60$

 →上記は2019年に購入したるるぶでの表記ですが、実際は値上がりしております。

  私の購入した3日券は62$でした(2019年夏)。

  VISAカード使用可能、JCB確か不可、地元銀行のATMも窓口付近に存在

 

 その他ガイドの手配やグループツアーの手配もここでできたと思いますが、気楽に一人旅をする人間にとっては上の二つだけ抑えておけば十分です!

 なお、チケットセンターでは顔写真を取られ、共通パスに載ることになります。タクシー運転手曰く、観光客の思い出になることもあり、転売や譲渡を防ぐことも狙いだそうです。

 

 共通パスを購入し、5時頃アンコールワットに到着します。運転手とは830分に待ち合わせをし、一旦解散。いよいよアンコールワットの敷地内に入ります!!

 

2.アンコールワットの朝日

 

 池に浮かんでいる橋を渡り、遺跡の前にある庭を歩いているとビュースポットに到着です。現地に行けば人が多いのですぐわかりますが、アンコールワットの目の前に2つ池があり、そこの前には既に多くの人が絶景を写真に収めようと待ち構えています。

 最前列に場所を確保し、薄暗い中日の出を待ちます。待ちながら、左右の観光客とお喋りしていました。中国人・アメリカ人・フランス人でしたね。みんな良い人でしたよ。

 ※なお、池の近くという事もあり、蚊がけっこうまとわりつきます。蚊対策は万全にしていくのが良いでしょう→カンボジア旅行における蚊対策は後日記事にまとめます。

 

 そして、540分過ぎからじわじわと明るくなります。ここからは写真の方が伝わるので写真を載せます。(当日の日の出は5時46分でした)

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西参道の橋を渡ります。既に明るくなってきて神秘的です。

 

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経蔵が観光客をお出迎え、早朝ってのが渋さを出している

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聖池に到着、既に観光客が場所取りをしています

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良い感じです

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もっと良い感じです

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まもなく朝日がアンコールワットの上に上ります

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もうまもなくっっ!!!!!

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良い感じに上りました!!

 と、こんなわけで無事に朝日を迎えることができました。

 アンコールワットの天気は普段そんなに悪いわけではないらしいですが、滞在日数が実質2日であることを考えると、行った日にこの天気だったのは運が良かったのかなと思います!

 それでは、中の方へ探索に行きます!

 

3.アンコールワット観光

 

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経蔵

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中に入ります

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建物の中(多分第一回廊)

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さらに進みます(多分、第二回廊付近です)

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いよいよ第三回廊

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第三回廊に入るために列に並びます。まだ朝の7時台なはず

 最も奥の第三回廊へやってきました。ご覧の通りの列なのですが、その先には急な階段が待ち構えています。偶然日本人のツアーの人たちと話しましたが、ツアーのお客さんはご年配の方々が中心で、この急な階段はなかなかキツそうでした。

もし読者の方にご年配の方がいらっしゃいましたら、その心づもりで行った方が良いかと思います。事前に把握しているのと否とでは全然違いますので。

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急な階段でした

 

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中はこんな感じ~

 

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何より降りるのが大変でしたね

 余談ですが、ここの階段を下る際にベルギー人と仲良くなりました。昨年(2018年)のワールドカップ「日本対ベルギー戦」について語り合いましたスポーツやレジャーってのはこうして世界に繋がりやすいのだと改めて実感。

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日が完全に上ったアンコールワット、名残惜しいがホテルに戻ります

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アンコールワットに別れを告げます。数年以内にまた来ると思う

 

4.タクシー運転手が来ない!!

 時刻は815分頃、元来た入口に戻り始めます。ホテルの朝食が10時までということもあり、9時頃には戻ってシャワーを浴びて朝食に行きたいなと思ったわけです。

 ところが、あのタクシー運転手が来ない!!

 しばらくサルの喧嘩を眺めて暇つぶししていましたが、10分くらい待っても来ませんでした。

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見ててかわいらしかった一枚

 そこに如何にも良い人そうなトゥクトゥク運転手に声をかけられ、ホテルまで送ってやると言われました。他の運転手の声かけはあくどそうな感じが否めなかったのですが、この運転手さんは愛らしい系のキャラ。気温は35度くらいあり湿度も高いので、一先ず彼の世話になることに。

 前の運転手のことが気がかりでしたが、東南アジアあるあるのパターンと勝手に判断をしホテルへ戻りました。なお、ホテルまでの復路で、この後アンコールトムのバイヨン行くなら付き合うよと言われました。まあこの人が良い人そうだったのと、他の運転手から一々営業かけられるのが面倒だったので、この日は彼の世話になることにします。12時にホテルロビーの待ち合わせの約束をし、ロビーで一旦解散しました。

 

 ホテルに戻り朝食を食べてベットで寝ます。まあ朝が早かったですからね。

 12時前にロビーからの電話で目が覚めます。

 

YK「ハロー?」

ロビー「ハロー!Mr.〇〇(前任のタクシー運転手)があなたのことを探してアンコールワットで待ってるよ、大丈夫か?」

 

 YKは自分がやらかしたことに気が付きました。

 どうやら、前任のタクシー運転手は僕を待つために何時間もアンコールワットで待ってた模様です。やばいなと思いつつ、一先ず今日世話になるタクシー運転手との約束があるのでロビーに行きます。

 

今回はここでストップ、次回このトラブルの話からスタートします。

 

2019.0923 YK